【2023ケニア】たびのおわり

【2023ケニア】たびのおわり

ナイロビ旅の終盤は、パッキングです。今回パッキングの手伝いに来てくれたのはジュグナ。ケニアでは荷物の輸送の際にグニヤという穀物などを入れる袋が定番です。残念ながら水を通してしまうため、インナーにビニール袋を購入しています。

今回の滞在もたくさん生産者をナイロビで待ちました。遅くなるよりも、早く来てくれた方がいいと伝えたら、朝6時に納品にきた生産者もいれば、ぎりぎり朝の時間だねと。11時すぎ、12時すぎにやってきた納品もありました。朝の定義とは国によってだいぶ違うようで一応12時までは朝。それ以降14時くらいは昼のようです。

 

▼パッキングの助っ人ジュグナ。梱包は力の必要な作業

▼ナイロビで購入しているビニール。すでに穴だらけ。補強して使います

▼パッキング前

▼パッキングが終了!

▼イケアの袋も船便で送ります

通関会社に荷物の引き取りにきてもらいナイロビでの仕事は終了です。(この通関会社も朝8時から待ってやって来たのは12時すぎでした)

帰国日。渋滞がすごいナイロビも空港まで高速道路ができて、時間短縮ができるようになりました。高速道路は何回か使いましたがスムーズです。毎回ドライバーとして頼んでいたアンドリューくんの具合がイマイチで、今回活躍してくれたエラスタスさん。近場から遠出まで助かりました。

帰路もエチオピア航空 ナイロビのアパートを14:30 に出て18:00ナイロビ発20:00アジスアベバ着 22:35アジスアベバ発〜12時間でソウル着 ソウルで一回飛行機を降りて、セキュリティチェックをしてまた同じ飛行機に乗り、成田着次の日の20:00 成田から電車で自宅に着いたのは24:00(ナイロビの18:00)ざっと28時間くらい。地球上にはもっと遠いところがたくさんあると思っても、やはり遠い。いつまでケニアに行けるかなとも思います。ケニアにはじめていってから20年以上がたちますが、職人とけんかしたり、いろんな問題があるときでも、ケニアに行く前はワクワクがとまりません。ケニアに行くことができるのは当たり前ではなくて、行くことができることに感謝を忘れず、来年もまた来ることができますように!