生活の中のen plus(加える)vol.3『オープンウィーブ2』
こんにちは。スタッフ宏子です。1回目に続き、今回もオープンウィーブのお話です。
2018年の春夏に入荷したバスケットの中で、こちらの横ライン柄の色違いライトグリーンカーキを購入しました.
その年はほぼ毎日持ち歩いていたお気に入りのバスケットです。
しかし、2019年、2020年と新入りサイザルバスケットが入ると少しずつ出番が減っていきました・・・。
そんなとき、メルカリ出品が趣味の主人が使っている梱包グッズ入れが、ボロボロの小さ目段ボールだと気づいたのです。代わりにちょうどいい箱はないかなと探していると、このバスケットが思いうかびました。まだバッグとして時々持ちたいけど補欠選手でいるより、レギュラーで活躍できる方がバスケットも嬉しいのではと思い、ハンドルをはずしてオープンウィーブにしました。
上から見ると、こんな感じでガムテープやOPPテープが入っています。
お出かけバスケットで一番最初に傷んでくるのはハンドルです。ボディはまだまだ使えるという状態のものは多いと思います。そんなときはハンドルをはずしてオープンウィーブとして使うのもおすすめです。
~ハンドルのはずし方~
ハンドルはしっかりついているので、バスケットの内側と外側両方から少しずつハサミでハンドルをとめているサイザル糸を切っていきます。まず、内側から見えるハンドルをとめている糸を、切れるところは全て切ります。
表からハンドルを少し引っ張ると動くところがあるので、そこから糸を切っていきます。次にまた、ハンドルを引っ張ってみて、動くところやハサミが入りそうなところの糸を切っていきます。地道にひとつずつ切っていくと全部はずれます。
少し力が要り、時間がかかるかもしれません。
そして、オープンウィーブとして使っていたけど、再びお出かけバッグとして使いたくなった場合、もしくはハンドルが傷んだので修理したい場合は、オンプリュで承っています。
革のハンドルをつけることもできます。革のハンドルは長さと色が数種類あるので、希望をお伝えください。
サイザル麻のハンドルがゆるくなってきたので修理したい場合も承っています。料金は革ハンドル付け替えは税込み1100円+送料、サイザル麻のハンドル修理も税込み1100円+送料です。
検討中の方はお気軽にお問い合わせください。