【2023ケニア】マサイマーケット

ナイロビでは毎日のようにいろんな場所でマサイマーケットが開催されています。マサイマーケットとは、手仕事でいろんなものを作っているひとたちが集うマーケットのことです。

火曜はタウンのキジャビストリート（以前はキジャビストリートの横の公園の中で開催でしたが、使えなくなってしまったようで現在は道でマーケットが開催されています、 水曜がキャピタル、木曜がジャンクションモール、金曜がビレッジマーケット、土曜がハイコート、日曜がヤヤセンターで開催されています。
（ショッピングセンターの駐車場がその曜日だけはマーケットの会場となります）

出店者によっては、全部に出店している方もいれば、この曜日のマーケットにだけ出店しているという方もいます。

マサイマーケットでは、興味があるそぶりを見せると、なかなか買うまで離してもらえないので、ただ散歩してるだけ、見てるだけだよ・・・と隅々まで見て、いざこの人から買おうとなると交渉します。

マサイマーケットの商品は一切プライスがついていません。すべては交渉次第。

値段交渉はいきなり相場の20倍の金額とかいってくるので、その時点でさよなら。というと半額になったり、もう値段があるのかないのか、びっくりですが、この値段交渉は、ケニアのみんなが楽しみながら大切にしているところだと思うので、こちらも楽しみながら交渉します。同じ人からまた購入するときにはもうその人と自分との価格が決まっているので、揉めません。

時間があれば、ビーズワークなど店番をしながら、手仕事をしている職人がいるので、どんな手順でつくっているのかとか、どの人が上手か見させてもらいます。似たようなものが多い中でも、すきな職人を見つける楽しみがあります。

▼火曜のマサイマーケット風景 ひょうたんワーク（カラバシ）

アートや絵もたくさんあります

ビーズワークが施されたサンダル

ビーズワーク

ここからは土曜のハイコートでのマーケット風景

マサイのお母さん　原色カラーのビーズワークがステキ

最近はキラキラした透明なタイプのビーズが人気みたいで、 マットなビーズワークをみない


ハイコートのマーケットは木があって日陰があり少し過ごしやすい