【2024ケニア】サイザルバスケットの検品へ その1

【2024ケニア】サイザルバスケットの検品へ その1

毎年ナイロビのアパートでサイザルバスケットの検品を私とジュリアナの2人でしてきましたが、昨年の検品が1日で終わらず、ジュリアナが泊まることになってしまいました。次の日には私は他の工房視察が入っているため、ジュリアナは1人でサイザルバスケットの直し作業を1人ですことになりましたが、私が夕方帰ってきたところで、ジュリアナがもう我慢できない!と喧嘩してしまい、そのまま喧嘩別れしてしまいました。結局日本に帰ってから、もう怒ってない?私も怒ってないよ。と仲直りしたのですが、2人で話し合って今年は検品方法を変えてみようということになりました。

今年の検品テーマは「みんなで直そう!」です。私がナイロビから出て、ジュリアナの村でみんなで検品、問題があるものはみんなで直そう!です。さあ、なんだかこれは良い考えじゃないですか?うまくいく予感です。朝6時にはナイロビを出発します。

途中までは舗装されて道路なのですが、一本なかにはいると舗装されていないラフロードに入ります。勾配のある土地のため、乗用車だと右に左に大きく揺れながら進みます。 11時前にはジュリアナ宅に到着。

振る舞いのご飯がいつでも食べられるのかが気になっているよう。

 

 

▲今回のドライバーポールさん

▲近くなってきました

▲ラフロードが続きます

▲まだまだ続きます

▲ジュリアナ宅に到着!

▲到着の早いサイザルバスケットの職人がもうきていました。

▲振る舞いの準備の人たちの方がたくさん準備しています

▲検品と修理もスタート

▲しばらくはみんな手が動いてました。

▲だんだん休んでいる人の方が多くなってきました。