【2024ケニア】サイザルバスケットの検品へ その3

【2024ケニア】サイザルバスケットの検品へ その3

職人の皆さんは実はジュリアナの村に住んでいるわけではなく、近くの違う村に住んでいて、今回のために集まってくれました。

今日はカトゥラニ村(キバウニ)から来てくれた2人、カティアニ(キブニ)から5人、キウンドワニ(キブニ)から5人、キティレ(ジュリアナの出身地)から2人、ヤマルワ(キブニ)から2人の職人さんが集まってくれました。皆さんからのリクエストはもっとオーダーが欲しいということ。いっぺんにたくさんのオーダーでなくて良いから年間ずっとバスケットの仕事があるのが理想とのことでした。

会議が終わって、みんながいっぱい色んな方向に歩いて行きました。 今日はたくさんの人が集まっていたのが夢みたいに早く見えなくなりました。 ナイロビから車に来た私は何て弱そう。ケニアの田舎に来ると、本当に皆さんの強さに私がここでできることは何もないと思います。炭で料理をすることもヤギや鶏を捌くこともできず、ロバと水汲みもいけない。日本でこの土地から生まれたバスケットを紹介してまたオーダーを持って行きます。

日本オンプリュのお客様のおかげで今年も振る舞いをすることができました。ありがとうございました!

▼村ごとに自己紹介と私への要望を伝えてもらいました


 

 

▼ミーティングが終わり帰る職人の皆さん

▼目印のない道をみんな迷わず、進んでいきます。

▼もう見えなくなってしまいました!