
はじめてのワークショップの開催しました
2025年の葉山芸術祭には青空アート市の他、PONNALET Anythinggoes ファッションショーに参加させてもらったり、MARuglassさんでワークショップさせてもらいました。
今回は販売だけでなくて芸術祭ならではの何かできないかな?と考えていたときに、タイとイランの靴下を扱うokkoyokkoさんが以前に鎌倉の企画展の際にイランの白い靴下をいろんな方にアレンジしてもらっていたのを、サイザル版やってみたら面白いかも。ということでタイに出張中のようこさんに了承を得て何人かの方にアレンジしてもらいました。ちあきちゃん、コナヤン、ミッシェルさんご協力ありがとうございました。こんなに可愛くなるなんて!!と感激しました。もしバスケットをアレンジしてみたい!と思った方は、次回こんな機会があれば、お声がけしますね。
ワークショップは、葉山の方は日本の中でもきっとたくさんのサイザルバスケットがお家にあるはず。その中には使ってなくして眠っているものもあるはずだから、また使ってもらってリメイクしてみよう。という企画でした。
↓こちら20年もののバスケット。グリーンのバスケットはハンドルを取り外してから、裏表をひっくり返して(色が褪せていたので)革のハンドルを新しく付けました。
↓こちらはウールとサイザルが交互に編まれているウールサイザルバスケット。18年くらい使っていてハンドルが切れそう。→こちらのバスケットも裏表をひっくり返して、平革の1ハンドルをつけました。
ワークショップには、20年もののバスケットをお持ちいただきました。みんなのお家で大切に、そして相棒として使ってもらっているバスケットとまた出会えて嬉しかったです。バスケットのボディは全然使えるけど、ハンドルがもう切れそう。というものが多かったです。ハンドルを取って、インテリアバスケットにアレンジするのも良いですよ。今回はGW中の2日間のワークショップだったため日程が合わなかったという方もいるはずです。サイザルバスケットは人の手で編まれたバスケットなので、実は簡単にアレンジが可能です。今回のワークショップには、バスケットをもふもふに仕上げるアフロバスケットアレンジの方はいなかったのですが、商品にするには時間がかかりすぎてしまうアフロバスケットをみんなで一日かけてチクチクするワークショップデーなどもやってみたいです。まだ1回目のワークショップ開催で経験不足ですが、ご希望があればまた開催します!2日間、しかも1日は一日中大雨の中お立ち寄りくださってありがとうございました。そして今回の企画を考えてくれてお誘いしてくださったMARu glassの前田さん、ありがとうございました。MARu glassのガラスとても素敵なのです。