ケニアではサイザル麻で編むカゴ作りが盛んで、農村に住む女性たちによって受け継がれてきた手仕事です。 （サイザル
バスケットは、サイザルの葉を刈り取って繊維をとりだし、糸に撚ってから染めたものを、乾かし、編んで作りました。）

すべてを手作業で行っています。

内布・内ポケットはないシンプルなかごバッグです。
丸底なので、見た目より大きいです。
使い始めは少しサイザル特有のチクチク感がありますが、使っていくと慣れてき
ます
。

ハンドルをつけたままで、ハンドルを外してボディを物入れかごに使うこともできます。自然素材なので、土に戻ります。

品番：ba098-RD
材質：サイザル
麻産地：ケニア

• サイザルバスケットは材料の採取から編み上げるまでの工程がすべて手作りの商品です。１点ずつにちがございます。
• ご購入後半年以内に壊れてしまったり、問題があった商品については、交換、修理いたしますので、ご相談ください。
• また何年かたってハンドルの不良などの場合もご相談ください。革のハンドルに変更することなどできます。
  

サイズがあるもの

サイズ：底面φ35cm×h20cm ハンドル40cm

LSサイズは丈夫で通気性がよく、バッグとしてはもちろん、インテリア・収納アイテムにも人気があります。enplus


のバスケットの中で、底が一番大きいサイズです。

画像（内容例）： パイナップル・バナナ・マンゴー・あじさい

サイザルバスケット(バッグ/かご)について

ケニア内陸部に住むカンバ族の女性の手仕事。en plusのサイザルバスケットは、ケニアの首都ナイロビから少し離れたマチャコス、キツイ地方の職人たちの手によるものです。

彼女たちは家事、育児、畑仕事のかたわら、おしゃべりしながら、店番しながら、歩きながらでも、バスケットを編んでいます。

→サイザルバスケット(バッグ)と生産者についてもっと見る

自生するサイザル麻

サイザル麻（Agave sisalana）はアフリカやメキシコ・中南米に生息するリュウゼツランという植物。多年草植物で、剣のような形状の硬い葉が放射状にとても葉の繊維です。

ケニアの中でもマチャコス、キツイなどのエリアで多く育てられ、道脇にサイザルが続く光景をよく見ます。つらなっているのは根っこで繋がっていることも関係しているようです。この地方ではサイザルだけでなくにいたような形状の植物をたくさん見るのでこの地方の気候にサイザルは非常に適しているでしょう。

マーケット風景

サイザル麻はバスケット以外にもひもやロープにします。水曜のマーケットデーにはサイザルの糸やロープが並びます。サイザルだけでなく、バ​​オバブ、パーム
で編んだバスケットのこともまとめて現地ではKIONDO(キオンド)と呼ばれています。

取り扱い上の注意

• 本製品は天然の植物を利用した手作りの製品です。多少の歪み、色むら等が見られる場合があります。
• 使いはじめは、繊維のこまかな価格によりサイザル麻特有のチクチク感があり、衣類への引っ掛かりや、お肌への刺激となる場合がございます。
• 水濡れや摩擦により、色優先の可能性がございます。 特に薄い色の服をご着用の際は、擦らないようご注意ください。
• 繊細なお洋服に擦れると、生地が傷んでしまう場合がございますので、ご注意ください。
• の高い場所の保管を避け、風通しのいいところで、出来るだけ乾燥した環境で保存しましょう。 使わない時期にはよく乾燥させてから袋に入って高い場所に保管してください。
• 製品の色合いは経年変化していきます。
• 汚れがあった場合は、硬くしぼったふきんなどで拭き取ってください。