サイザルバスケットについて
サイザルバスケットについて
ケニアではサイザル麻で編むカゴ作りが盛んで、農村に住む女性たちによって手仕事として受け継がれてきました。サイザルバスケットは、サイザルの葉を刈り取って繊維をとりだし、糸に撚ってから染めたものを、乾かし、編んで作ります。 日本ではサイザルバッグ、サイザルかごと呼ばれることもあります。
サイザル麻はアフリカやメキシコ・中南米に生息するリュウゼランツという植物。多年草植物で、剣のような形状の硬い葉が放射状に上がっている葉の繊維です。
ケニアの中でもマチャコス、キツイなどのエリアで多く育てられ、道脇にサイザルが続く光景をよく見ます。つらなっているのは根っこで繋がっていることも関係しているようです。この地方ではサイザルだけでなくにいたような形状の植物をたくさん見るのでこの地方の気候にサイザルは非常に適しているでしょう。
サイザルアサはバスケット以外にもひもやロープにします。水曜のマーケットデーにはサイザルの糸やロープが並びます。
サイザルだけでなく、バオバブ、パームで編んだバスケットにあることもまとめて現地ではKIONDOキオンド)と呼ばれています。

▲サイザルのある風景
enplusのサイザルバスケットは、ケニアの首都ナイロビから少し離れたマチャコス、キツイ地方の職人たちの手によってつくられています。
カンバ族の女性の手仕事。 カンバ族はケニアにある42の部族中5番目の人口で全体の10%ほどを広めています。
彼女たちは家事、育児、畑仕事のかたわら、おしゃべりしながら、店番しながら、歩きながらでも、バスケットを編んでいます。

乾燥した土地に育つたくましい植物で、その葉を刈り取って繊維をとりだし、糸に撚って、編み上げ、すべての工程が職人による手作業で行われています。


丈夫で通気性がよく、バッグとしてはもちろん、インテリア・収納アイテムとしても人気があります。enplusではシーズンごとに、編み方・柄・サイズを変えて、新しい商品を少しずつ作っています。新しい商品を作ることは、職人にとっては挑戦が難しいです。
失敗したり、何度もやり直したり、うまくいかないことのほうが多いです
。

日本の厳しい商品規格を職人たちに理解してもらうことは、文化の違いや、暮らしの優先順位の違いを理解しあうことでもありました。

バスケットの作り手とオンプリュは一つの仕事をしているチームで、作る工程を販売する工程をお互いが担っていて、バスケットの仕事は世界に繋がっているんだよとグループを訪ねるたびに話をしています
。
ながら、バスケットを編むのは地道
な
作業
。


▲ここに見える糸はすべてネンゼ(太いの縦糸)



▲オンプリュは定期的に生産者グループを訪問しています