オンプリュの商品が届くまで~番外編 モンバサ出張

ナイロビ滞在中に、一泊二日でカンガなどの布の仕入れにモンバサへ行きます。

朝一番の飛行機でモンバサへ。国内線のウィルソン空港はアパートの近くのため、早ければ5分。その空港からでる便を予約します。国際空港のジョモケニヤッタ空港までは通常でも1時間はかかり渋滞が多くて、3時間前くらいにはでないといけないので。

国内線は、バスのよう。
席は決まっておらず、飛行機に乗ったら、好きな席に座る。仕入れの時に行くことはありませんが、モンバサはリゾート地の島。きれいな海があります。飛行機の中もバカンスに向かう人で楽しげな雰囲気なことが多いです。

飛行機がつくと、荷物も飛行機からぽんぽん地面に置かれていきます。沿岸部のモンバサは暑い。ホテルに荷物を置いたら、すぐにカンガの仕入れに。

モンバサはの街中は数年前に、道に面している建物はすべて白と青にする条例のため写真のような景観。でも通りから見えないところは昔のまんまなのでほっとします。

モンバサはムスリムの街なので、お祈りの時間には閉めてしまうお店とずっと開いているお店の両方があります。注意しながらお店まで閉まる時間までに仕入れを済ませます。

モンバサはナイロビよりも治安がよく、街の中にたくさんのトゥクトゥクが走っているので、移動が簡単です。

モンバサでのお楽しみは10円で飲めるココナツジュース。
飲んだあとは、果肉をほぐして、ココナツの外側でスプーンも作ってくれます。この果肉が大好きなのです。

モンバサでは夕方になるとチップスの屋台などがでてきます。
ナイロビで出回らないような揚げ物たちなので、ちょっとずつ全部いれてもらっています。

このチップス、その場で食べないとおいしくないので、モンバサにきた時のお楽しみです。フルーツもナイロビとは違う品揃えです

夜は一人で仕入れの反省会。モンバサは観光地で、海リゾートの入り口のため宿が高く、100ドルぐらいはあたり前。この日は20ドルの宿。エアコンなし、水シャワー。暑くて、バケツに水を張って足を入れて寝ました。

次の日の朝から午前11時までに残りの仕入れをしてパッキングして、ナイロビにカンガを送ります。

 

Tamarind Mombasa

モンバサのおすすめスポットは、レストラン Tamarind (タマリンド) Mombasa。一度しか行ったことないのですが、海の見える夕日が沈むのが見えるレストランです。

カンガの仕入れでモンバサにいったときに、友人家族が旅行でモンバサにきて、連れて行っていただいたのです。
こんな素敵なところがあるとは、私はモンバサの一部分しか知らないなと思いました。

人生のご褒美に行きたい魚介のおいしいレストランです。




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